根津神社例大祭 に関する情報をみんなで持ち寄りましょう。
境内で行われる奉納演芸や神賑行事が見どころで、太鼓の奉納など多彩な催しが祭りを盛り上げる。数年に一度の神幸祭の年には、豪華な宮神輿が氏子地域を巡行し、いっそう華やかな賑わいを見せる。歴史ある社殿を背景にした下町の祭り情緒も味わい深い。
根津神社の例大祭は江戸時代から続く由緒ある祭礼で、かつては将軍も上覧したと伝わり江戸を代表する祭りの一つに数えられた。氏子地域を神輿が巡る神幸祭は数年ごとに執り行われ、その伝統が今日まで受け継がれている。
根津神社は、今から千九百年余の昔、日本武尊が東夷征定の途次に須佐之男命の神徳を仰いで千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間(1469〜87)に太田道灌が社殿を奉建した。五代将軍徳川綱吉が兄の子・綱豊(のちの六代将軍家宣)を養嗣子と定めた際、家宣の産土神である根津権現社に屋敷地を献納して現在の社殿を造営し、宝永3年(1706)に千駄木の旧社地から遷宮した。六代将軍家宣は当社の祭礼を9月21日と定め、正徳4年(1714)には江戸全町から山車を出し、山王祭・神田祭と並んで「天下祭」と呼ばれる壮大な祭礼を執行した。現存する大神輿3基はこのとき家宣が奉納したものである。近年は2025年に9月20日・21日の神賑行事と21日の例祭式、2026年は9月21日の例祭式、26日・27日の神賑行事、27日の神幸祭(9時出御〜16時還御)が行われる。
宮神輿の出御は神幸祭の年のみで、毎年出るわけではない。神輿渡御を見たい場合は、その年が神幸祭に当たるかを事前に確認するとよい。
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