千葉県いすみ市大原で毎年9月に行われる、関東随一とも称される勇壮な祭り。 初日は十数基の神輿が大原海水浴場の波打ち際へと一斉に担ぎ込まれる「汐ふみ」がハイライトで、神輿が海の中を駆け巡り、高々と投げ上げられる様は圧巻。両日夜には花火を合図に小学校校庭で神輿を高く掲げ、別れを惜しむ「大別れ式」が行われる。海の男たちの荒々しさと、別れを惜しむ優しさの両面を感じられる、房総の秋を代表する神輿祭りである。
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最大の見どころは十数基の神輿が海に入り、波間で揉み合い投げ上げられる「汐ふみ」。夜の「大別れ式」では花火を合図に神輿を高く掲げて別れを惜しむ幻想的な光景が広がり、担ぎ手の熱気に包まれる。
房総の外房に古くから伝わる神輿祭りで、複数の地区の神輿が集結して行われる。海に神輿を担ぎ込む「汐ふみ」など独特の神事が受け継がれ、関東屈指の勇壮な祭りとして知られる。
大原はだか祭りは江戸時代から行われていたとされる祭礼。いすみ市の説明では、瀧内神社に奉納された絵馬に文久4年(1864年)の年号があり、別の絵馬には天保12年の年号が記されている。160年前の天保年間には、すでに祭礼のしきたりや組織ができあがっていたとされる。開催日は昔は8月13日から15日で、明治6年から9月23日から25日に移り、大正2年からは9月23日・24日の2日間となった。現在も秋分の日である9月23日を目安に2日間行われている。1973年(昭和48年)には第28回国民体育大会の開会式アトラクションに出場している。
JR外房線大原駅から各会場へ徒歩(海水浴場まで約20分)。車は圏央道市原鶴舞ICから約45分、九十九里有料道路一宮ICから約20分。
当日は交通規制が実施されるため、公共交通機関の利用が推奨される。
hotel千葉県 いすみ市の宿を早めにチェックPR問い合わせは大原はだか祭り実行委員会(0470-62-1243)。海に入る神事のため間近での見物は水濡れに注意。
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